アーユルヴェーダ薬膳について

『人は食べたものになる』

これはアーユルヴェーダの食事哲学です。

新鮮で生命が輝くものを食べると人は食物から活力を吸収し、その人自身も輝く。しかし輝きを失ったものを食べ続けると人は心身の活力を失い、魂さえも腐敗する。という意味です。

『ラサ―ヤナ』とはサンスクリット語で『健康増進、若返り』を意味し、インド伝統医学アーユルヴェーダの食事、すなわち薬膳をラサーヤナ料理といいます。

食事から自己回復力を高めるという理念で、豆、スパイス&ハーブ、野菜、ナッツ、乳製品などのラサ―ヤナ食材が使われます。現在では主にアーユルヴェーダ病院で入院患者さん用に調理されています。


『インド薬膳』

これはアーユルヴェーダの薬膳、ラサーヤナ料理を基に、南想子が考案した日本人テイストの食事スタイルです。

アーユルヴェーダ病院の食事はあらゆる宗教徒の患者さんに対応するためベジタリアン食になっています。しかし日本人の健康維持には野菜だけでなく動物性食品も不可欠なため、栄養的に改良する必要がありました。

ラサーヤナ食材を軸に管理栄養士の視点で栄養価を高め、日本の伝統である『うまみ』をだし汁を使うことで引き出し、塩分を抑えてます。

『インド薬膳』の作り方は食材の新鮮さを保つため、あまり手を加えずとてもシンプルです。またインドでしか手に入らない食材を日本のスーパーで入手可能なものに替えてご紹介しています。

スパイスこってり、元気な激辛マサラカレーとはかなりイメージが違いますが、マイルドな味付けで心と体を整え、食べ続けることで健康に自信が持てる。そんな薬膳ライフをめざしています。レシピはブログで適時ご紹介しております。